どうも!shokichiです('ω')
今回は温泉のpH(ペーハー)について説明させて頂きます!
実は泉質と同じぐらい重要な意味を持っています。
このpH値の違いを知ることで自分に合った温泉を見つける事が出来るので参考にして下さい!
温泉のpH値について
pHとは、温泉に含まれる水素イオンの濃度を表す値です。
pH10.0以上 強アルカリ性
pH8.5~10.0未満 アルカリ性 (参考 石鹸pH7~10)
pH7.5~8.5未満 弱アルカリ性
pH6.0~7.5未満 中性 (参考 水道水pH6.5)
pH3.0~6.0未満 弱酸性
pH2.0~3.0未満 酸性 (参考 レモンpH2.5)
pH2.0以下 強酸性
7種類に分けることが出来ます。
アルカリ性温泉の特徴
アルカリ性温泉は、トロトロ・ヌルヌルした肌触りが特徴でクレンジング効果で皮膚の汚れ落としてくれます!
皮膚を溶かし角質層を軟化させるので、お肌がすべすべになり美肌効果があります。
そのことから美人の湯や美肌の湯と呼ばれたりしていますので、特に女性におすすめ!
また湯冷めしにくいことでも有名です!
中性温泉の特徴
中性温泉はお肌への刺激が少なく、お肌が弱い人や敏感肌の人でも安心して入浴することができます!
酸性温泉の特徴
酸性温泉は、少しピリピリするような肌触りが特徴でお肌のピーリング効果があるとされています。
高い殺菌効果があり、ニキビ・水虫・皮膚の疾患・アトピー性皮膚炎などに効果的です!
注意
アルカリ性・酸性どちらについても強アルカリ性と強酸性になるとに、皮膚に対しての強い刺激がかかる為、長湯するのは控えましょう。
また、入浴後はシャワーで良く洗い流し、スキンケアでの保湿等をするようにして下さい!
最後に
12月に入り、気温も低くなって温泉がより一層気持ちよく感じる季節になりました。
この記事を参考にあなたも自分好みの温泉を見つけてみませんか?
pH値によって温泉の特徴も様々です。色々な温泉を入り比べたり、ご当地で美味しい物を食べたり素敵な時間を過ごして下さい!
人生100年時代!健康に生きていきましょう!